
急に生じた腰痛を急性腰痛症という人もいますが、正しい定義ではありません。
ましてや、「急性腰痛=ぎっくり腰」と言っている人もいますが、間違いです。
急性・慢性の違いは単に腰痛の持続期間です。
急性腰痛・・・腰痛の持続期間が6週間未満 慢性腰痛・・・腰痛の持続期間が12週以上 |
★腰痛の持続期間が6週〜12週のものを亜急性腰痛という場合もあります。
★腰痛の持続期間は、定義によって多少異なるものもあります。
つまり、急性・慢性は原因によって分類されているわけではないのです。
@急性腰痛となりうる腰痛
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A慢性腰痛になるのはどんな場合か
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